任天堂スイッチ ゲームカードが読み込めない時のお修理
皆様こんにちは！(^_^)/
仙台市泉区で”任天堂スイッチ”の修理店をやっておりますミノワリペアです！<(_ _)>
12月はクリスマスもあり、お子様達にゲームをプレゼントするご両親様も多いと思われます。
クリスマスプレゼントでサンタさんに”任天堂スイッチ”の新しい欲しかったゲームをプレゼントしてもらったのに、僕の（私の）”任天堂スイッチ”に読み込めない…ゲーム出来ない…。(/_;)
悲しいですよね…(;_;)
ここ最近多いトラブルですが、ゲームカードを読み込みづらくなってきたので、ゲームを差し込む部分「ゲームカードスロット」の中の金属端子をお掃除しようとして、金属端子を曲げてしまう…折ってしまった…(ﾟ◇ﾟ;)ｶﾞｰﾝ
というトラブルが多いようです…(^_^;)>
この場合、ダウンロードゲームは問題なく出来ますがやっぱりカセットで遊びたいというという方も多くいらっしゃるのでは無いでしょうか？…(･∀･;)
昨日、本日とゲームが読めなくなってしまったので修理してほしいというお客様がたて続けにご来店頂きましてお修理させて頂きました…(*^_^*)ﾉ
このような修理の場合…(^_^;)>
先ず確認しなくてはいけない事があります。
○ゲームカードスロットのピンは正常か？曲がったり折れたりしていないか？（物理破損）
○ゲームカード基板のフレキシブルケーブルの断線は無いか？（回路断線）
○メイン基板とゲームカード基板の接続用ソケット部分にハンダの亀裂等が無いか？（回路断線）
以上3つですね！(^_^)/
上の症状に1つ以上合致があればソレが原因ですが、ゲームカードスロットの金属端子以外にも先程述べたような不具合が複合で起っている場合が御座います。(^_^;)
一番やっかいなのがフレキシブルケーブル部分での断線ですが、1，2本ならジャンパー修理という手法（エナメル線で直結する）で修理可能です。(･∀･)
今回の2件のお修理ではどちらもゲームカードスロットの端子部分に「折れ」や「曲がり」が御座いまして、画像の茶色いリボンのようなケーブルには断線が診られませんでしたのでスロットの交換のみで対応が出来ました…(^_^)/
見にくいですが手前列の一番右側のピン先がネジれて変形してます。
このままだとゲームカードの接触部との接点が取れません。
しかも、全体的にピンの立ち上がり角度が低いように見えます。
この状態では例え接触が出来たとしても、ちょっとの振動などで接触が取れなくなりエラーが出る可能性があります。(^_^;)
こちらはピンの高さも一定で、変形も御座いません。
この修理の一番の問題は…(^_^;)
スロットの足×6箇所とゲームのピンからの端子×17箇所…合計23箇所を同時に外さなければならない点です…(ﾟ_ﾟ;)
しかも、基板のハンダ付けする部分を守りながら…です。
弊社では低融点ハンダというお湯でも溶ける特殊な金属をハンダ付けされている部分によくなじませ、少しの熱でハンダがドロドロに溶けるように下処理をしてから手早く熱を加えてゲームスロットのみを外します。(^_^)/
詳しくは前回あげた投稿の動画をご覧下さい！！(･∀･)
今回の修理も大成功でお客様には喜んで頂けたと思います…<(_ _ )>
是非、このような”任天堂スイッチ”のトラブル時にはご相談下さい！(^_^)/
今後ともミノワリペアを宜しくお願い致します！<(_ _)>
仙台に在ります"任天堂スイッチ"の修理を得意とする家電修理サービス店です。
「ミノワリペア」は宮城県仙台市泉区永和台にあるミノワ建機有限会社が運営する、
Nintendo Switch ”任天堂 スイッチ” の修理サービス店です。
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その他、任天堂以外のゲーム機や一般家電の修理なども修理お受けいたします。
是非一度、上記リンクからミノワリペアのホームページをご参照くださいね。
おまちしております！(^^)/
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