水没暦のある任天堂スイッチライトが再修理に陥った理由

みなさまこんにちは!
ミノワリペアです。(*‘∀‘)ノ

今回修理したのは過去に水没し電源が入らなくなって修理をしたことのある任天堂スイッチライトのその後の再修理となってしまった例です。
水没の場合…
少なくとも水没修理は徹底的にアルコール類を使って水分を除去します。
水没してからの時間によっては、腐食(緑青)が発生するので、腐食を徹底的に落とします。


ですが、細かいところや針やブラシの手に届かない部分の掃除は極めて難しく、ICチップの裏側やコネクターのピン一本一本までのお掃除となると、ものすごく時間と手間が掛かり同時に、もの凄く修理費用が掛かってしまいます。
水没後すぐなら、緑青の発生は極めて小な訳ですから、復旧や予後も宜しいかと思います。
…が、乾かせばなんとかなるだろうと…
修理に出す事をせず、そのまま分解もしないで乾燥…という方が殆どなのです。
この方法では、機械の基板へのダメージが大きく残ってしまい、結局は新品を買うようになってしまいます。
そうならないためにも、水没したらすぐに分解し乾燥してください。
もしできなければ、お近くの修理屋さんにその日のうちに持ち込んで水没処理をして下さい。<(_ _ )>

すぐに処置すれば、その後も問題なく使えますからね。(´・ω・`)>


「ミノワリペア」は宮城県仙台市泉区永和台にあるミノワ建機有限会社が運営する、
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